
この記事では、習慣についてお話します。
この記事を読むとわかること
・習慣とは?
・習慣がどれくらい人生に影響するのか?
「習慣」と聞いて、あなたは何をイメージしましたか?
人によって習慣のイメージは様々ですが、「習慣」の重要さに気が付いている人は少ないと思います。
しかし、私達の人生は「習慣」によってできていると言っても過言ではありません。
「習慣」を理解することは、人生を豊かにすることに繋がります。

習慣について興味がある方は、ぜひ最後までご覧になってください。
習慣とは
名言
「私たちの生活はすべて、習慣の集まりにすぎない」
William James
アメリカの心理学者・哲学者 ウィリアム・ジェームズ(William James)さんの有名な言葉です。
さすがに"すべて"は言い過ぎかもしれませんが、「習慣」の影響力は絶大です。
2006年に発表された研究によると、私達の行動の45%は習慣によるものだと言うことがわかりました。(*1)
約半分は習慣だそうです(驚きですよね)。
習慣とは、「きっかけ」をトリガーとして、あなたの意思とは関係なく行われる「行動」のことです。
- 朝起きたら顔を洗う
- 靴を履くときは、右足から
- 食事の時、最初は汁物から
などなど、少し考えてしてみれば「意識して行っていない行動」は山のようにあります。
それが「習慣」です。
習慣が人生に与える影響
良い習慣と悪い習慣
行動の45%が「意識して行っていない行動」だとすると
私達は自分が思っているよりも、自分自身の行動を意識的にコントロールできていないということになります。
あなたの1日を振り返ってみてください。
"良い習慣"と"悪い習慣"があると思います。
良い習慣
- 毎朝、歯を磨く
- 毎日、運動する
- 定期的に掃除をする
悪い習慣
- お菓子を食べてしまう
- 夜中までテレビを見てしまう
- 二度寝しまう
誰でも"良い習慣"と"悪い習慣"を持っています。
この記事を書いている私自身も"悪い習慣"をたくさん持っています。
(夜遅くまで本を読む、長い時間ネットサーフィンをしてしまうなど)
しかし、昔と比べて"悪い習慣"は減り、"良い習慣"は増えたと自信を持って言えます。
それは習慣について勉強し、習慣の仕組みを理解することができたからです。
習慣の身につけ方
習慣は行動の半分を支配しています。
もし、習慣を自分の思うように作ることができれば、あなたは他の人の2倍人生をコントロールできるということになります。
"悪い習慣"を"良い習慣"に変えることができれば、人生は確実に良い方向に向かいます。
習慣の身につけ方
step
1習慣について理解する
step
2習慣の作り方を理解する
step
3実際にやってみる
このステップ順にやれば、誰でも"悪い習慣"を"良い習慣"に変え、新しく"良い習慣"を身につけることができます。
このブログでは、習慣を身に付ける方法を詳しく解説しています。
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【参考文献】
Habits—A Repeat Performance
David T. Neal, Wendy Wood, Jeffrey M. Quinn