健康食品

【危険】超加工食品の健康被害|NOVA分類

CAUTION

 

ケント
あなたは「超加工食品」という言葉を知っていますか?

 

もし知らないなら、この記事を読む価値はあると思います。
「超加工食品」は私達にとって身近な食べ物です。
しかし、「超加工食品」を食べる量が増えると、将来がんになる確率が上がることがわかっています。

 

別にがんになってもいいよ~

 

と思った人は、この記事を読まなくてもいいかもしれません。
ですが

 

がんになるのは嫌だな~

 

と少しでも思ったなら、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。

 

どんな食べ物が「超加工食品」に含まれ、なぜ「超加工食品」を食べると体に悪いのかを詳しく解説しています。
参考にした、研究論文を記事下に載せていますので、気になればチェックしてみてください。

 

記事の流れ

  • NOVA分類
  • 超加工食品の健康被害

 

NOVA分類

疑問_違い

超加工食品という言葉は、ブラジル・サンパウロ大学の研究者が考案したNOVA分類という食品分類法の中で使われている言葉です。
簡単に言うと、その食品がどれくらい加工されているのかで、食品を4つのグループに分けたものです。(*1)

グループ1:未加工、最低限の加工をした食品

野菜、果物、肉、魚、ヨーグルトなど(自然な食品)

 

グループ2:加工した料理の素材

塩、オリーブオイル、バター、はちみつ、お酢など(家庭で使う調味料)

 

グループ3:加工食品

缶やビンに入った野菜、果物、味付けされたナッツ、チーズなど(簡単な加工がされた食品))

 

グループ4:超加工食品

お菓子、インスタントラーメン、炭酸飲料、ソーセージ、マーガリンなど(工場で作られる食品)

 

 

ざっくりいうと「超加工食品」とは、「工場じゃないと作れないような食品」のことです。
加工食品でも、バターやヨーグルトは自宅で作ろうと思えば作れますよね。
それと違って、インスタントラーメンやマーガリンを自宅で作るのは不可能ですよね。

 

"自宅で作れなさそう"、もしくは"どうやって作っているのかわからない"食品は超加工食品です。
超加工食品という言葉だけ聞くと、すごい体に悪そうな食品のように思ってしまいますが、私達が日常的に食べている食品ですよね?

 

  • 毎朝、トーストにマーガリンを塗っている人
  • 昼食はカップラーメンなことが多い人
  • 毎晩、食後にお菓子を食べている人
  • 毎日、炭酸飲料を飲んでいる人

 

こんな人は、日本中どこにでもいると思います。
もしかしたら、全部当てはまっている人もいるかもしれません。
それくらい、私達の生活に超加工食品はなくてはならないものになっているのです。

 

わざわざ朝早くから起きてお弁当を作らなくても、カップラーメンならお湯を注ぐだけです。
ちょっと小腹が空いたとき、お菓子なら袋を開けるだけです。
そうです、超加工食品はとても便利に簡単に食べられるように作られているのです。

 

私達現在人は、みんな毎日忙しく動き回っています。
そんな忙しい私達にとって、簡単・便利な超加工食品はとても魅力的なのです。

 

ですが、超加工食品には致命的な欠点があります。
それは、食べ過ぎると健康被害があることです。

 

超加工食品の健康被害

悪い気分

超加工食品を食べる量とがんになるリスクの関係を調べた研究結果が2018年に発表されました。(*2)
この研究はフランスの18歳以上の104980人を対象にした実験です。
この研究結果によると、食事に含まれる超加工食品の割合が10%増加すると、がんになる確率が10%増加することがわかりました。
がんの中でも乳がんとの相関が強く、前立腺がんや結腸直腸がんとは相関がみられなかったそうです。
つまり、女性の方が強く影響を受けるのかもしれません。

 

超加工食品とがんの関係は、様々な要素があるので簡単には言えませんが、がんになる原因の1つとして栄養素の不足があげられています。
加工食品の割合が多いと、摂取カロリーが高くなり、ナトリウム(塩分)、脂肪、砂糖の摂取量が多くなります。
反対に食物繊維やビタミンなどの成分は少なくなることがわかっています。

 

これはなんとなくわかりますよね、加工食品は味付けが濃いものが多く、食感が良くなるように食物繊維も抜かれています。
味を濃くして、食物繊維を抜いてなめらかな食感にしたほうが売れるので、食品メーカーはそういった加工食品を作ります。

 

また、超加工食品は血糖値反応が高く、食べても満腹感を感じにくいこともわかっています。
たしかに、お菓子を食べてもあんまりお腹いっぱいになった感じはしないですよね、気が付いたら1袋全部食べちゃったみたいなこともあります。
当然多く食べてもらったほうが、食品メーカーは儲かります。

 

加工食品を食べる量が増えると、がんになりやすくなるだけでなく、太りやすくなことも知られています。
加工食品の多くには、果糖ぶどう糖液糖や人工甘味料が使われています。
これらを摂取することによって、

 

  • インスリン抵抗性が高くなる
  • 食欲の増加
  • 腸内細菌が死ぬ

 

などの影響があることがわかっています。
この状態が続くと、糖尿病や肥満の原因になります。
超加工食品を食べることで、こういった生活習慣病にも繋がっていきますので、できるだけ食べる量を減らしましょう。

 

この記事を読んで、加工食品についてもっと知りたいと思われたなら、こちらの漫画がおすすめです。

 

 

加工食品や"一見健康に良さそうな食品"の悪影響について、漫画でわかりやすく紹介されています。
知ってると知らないとでは、食品選びに大きな差が生まれてしまい、将来の健康状態に繋がっていきます。
特に小さな頃から加工食品ばかり食べて育った子どもは、免疫力が低かったり、肥満になりやすかったりします。
子どもがいる人は自分の子どもが食べているものが、「我が子の将来に悪影響を与えないか」正しい知識でチェックするべきだと私は思います。
加工食品を食べても健康に良いことは何1つないので、自然な食材を調理して食べさせてあげてください。

 

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【参考文献】
(*1)
NOVA. The star shines bright
https://worldnutritionjournal.org/index.php/wn/article/view/5

(*2)
Fiolet T, Srour B, Sellem L, et al.
Consumption of ultra-processed foods and cancer risk: results from NutriNet-Santé prospective cohort.
BMJ. 2018 Feb 14;360:k322.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29444771

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