
しかし、間違った節約をしてしまうとトータルで損をしてしまうことになります。
キーラードは「時間単価」です。

この記事を読むとわかること
- 間違った節約方法
- 時簡単価で考える意味
- やるべき節約
将来に不安を感じていて節約をしている人も大勢いると思います。
しかし、どんなに頑張って節約しても、その方法が間違っていれば意味がありません。
私自身も昔は間違った節約をしていました。
ですが、考え方を変えることにより、昔よりも楽して大きな金額を節約することができるようになっています。
- 将来に備えてお金を貯めたい
- 老後資金を貯めたい
- 今よりも生活を楽にしたい
そんな人には役立つ内容になっています。

もくじ
やってはいけない節約方法|時間単価で考えよう
節約は時間単価で考えよう
節約をするうえで絶対に覚えておかなければならないキーワードが「時間単価」です。
平たく言うと「時給」です。
1日8時間働いて8000円もらえるとしたら、時間単価は1000円ということになります。
(税金は考慮していません)
これを節約に当てはめてみましょう。
1時間を使って1000円節約できたとしたら、節約の効果は時間単価で1000円ということになります。
では、よくある節約方法として、「ちょっと遠くの、安いスーパーに買い物に行く」を具体例にして考えてみましょう。
ちょっと遠くの、安いスーパーに買い物に行く
節約のために普段の買い物を安いスーパーでしようと思っている人は多いと思います。
その考え自体はとても大切で、同じものなら安い値段で買ったほうが絶対に良いです。
しかし、時間を使って遠くのスーパーに行っているのであれば、話は別です。
それは時間単価的に考えてお得な節約ではありません。
片道15分使って、安いスーパーに行ったとします。
そこで、合計100円程度、安く買い物ができたとします。
この場合の時間単価は、「15分で100円 ⇨ 1時間で400円」。
このような計算になります。
この考え方のポイントとしては、”あなたの時間はタダではない”ということです。
例えば、遠くのスーパーに行かずに、その時間働いていたら。
あなたは節約した金額以上のお金を手に入れることができると思います。
時給400円以下で働いている人なんていませんよね?
もし、遠くのスーパーに車で行っていたとしたら、ガソリン代も使っているので、節約効果はもっと低くなります。
このように節約した金額だけでなく、その節約のために使った時間も考える必要があります。
遠くのスーパーに行くだけでなく、ネットで何時間もかけて安いショップを探すことも同じです。
あなたの時間を使っていることを忘れないでください。
節約のために使っていて時間を、労働や投資につかうことによって、あなたは今以上に金銭的に豊かになることができると思います。
今行っている節約の時間単価を今一度計算してみてください。
ちょっと面倒くさいかもしれませんが
- 時間単価が安い節約
- 時間単価が高い節約
この違いがわかってくると思います。
そして、時間単価の安い節約はやめましょう。
あなたの大切な時間を浪費しているだけです。
その時間を使って、投資の勉強をしたり、副業をした方が絶対にお得です。
繰り返しになりますが、時間はタダではありません!
時間単価的にOKな節約方法

じゃあどんな節約をすればいいの?
具体例を出しながら、順番に解説していきますね。

クレジットカード、QRコード決算を使う
現金ではなく、クレジットカードやQCコード決算を使うことも節約になります。
日本では今でも現金派の人が多いですが、節約的な面からみれば現金を使うメリットは少ないです。
クレジットカード、QRコード決算を使うことによって、同じ買い物をするだけでポイントをもらうことができます。
利用しているサービスによってもらえるポイントは様々ですが、少なくとも現金よりはお得です。
支払い方法を変えるだけなので、時間を一切使うことなくポイントをもらうことができます。
使う金額が減るわけではありませんが、ポイントを使うことで実質的な節約になります。
使い慣れていない人は、初めは抵抗があるかもしれませんが使っていくうちにすぐに慣れます。
年会費無料で利用できるクレジットカードもあります。
QRコード決算であれば、基本的に無料で使うことができます。
ぜひ、無料でお得にポイントをゲットできるクレジットカード、QRコード決算を使っていきましょう。
固定費を見直す
固定費の見直しは、効果抜群です。
毎月支払っている固定費を少し見直すだけで、積み重なっていき大きな節約になります。
代表的な見直すべき固定費は以下の通りです。
- 携帯代
- 保険料
- 電気・ガス
- 保険代
- 月額制サービス
- などなど
これらの固定費を合計すれば、月々の出費の大半を締めます。
特に保険代は人によっては、必要のない保険に加入しており、毎月大きな金額を支払っている人もいます。
今一度、自分の加入している保険が本当に必要な保険なのかどうかを確認してみてください。
必要ないと判断した場合は、速やかに解約しましょう。
生命保険、医療保険、がん保険などは、販売員が不安を煽って必要のないオプションに加入させている場合が多いです。
日本の公的医療保険はかなり優秀なのでほとんどの場合に対応できるようになっています。
公的医療保険制度について勉強してみれば、ほとんどの民間医療保険が必要ないことがわかると思います。
保険料の見直しのために、公的医療保険制度を一度勉強してみてはいかがでしょうか?
年間でかなりの金額を節約できると思います。
まとめ
記事の内容まとめ
- 節約は時間単価を考えよう
- 時間を使わないでできる節約を考えよう
- 無駄なお金を使わないために、勉強することは大事
資産を貯めていくために節約は欠かせません。
ですが、節約さえすれば何でも良いという訳ではないことだけは覚えておいてください。
正しい知識を身に着けて、一緒に資産形成を頑張って行きましょう!
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