
でも、ワインは難しくて何を買っていいかわからない
この記事を読むとわかること
・コスパの良いワイン3選
・赤、白、スパークリングから1つずつ選べる
・ネットで買えるワイン
「年末年始は自宅でゆっくりワインでも楽しみたい」と思っている方も多いと思います。
でも、普段ワインは買わないから、何を買っていいかわからない。
そんな風に思っていると思います。
この記事ではそんなあなたにおすすめのコスパがいいワインを紹介しています。
赤、白、スパークリングから1つずつ選んでいますので、1つは好みに合うと嬉しく思います。

どれもコスパがいいワインになっているので、ぜひ参考にしてみてください。
※初心者向けの記事のため、ヴィンテージ表記は省略しています。
もくじ
ハワーズ フォリー ソニャドール

画像引用:portugaltrade
ワインの説明
原産国:ポルトガル
相性の良い料理:お肉料理、トマト料理
ボディ:ミディアムボディ(初心者でも飲みやすい)
味わい:ブラックベリーなどの黒い果実を中心とした、しっかりした果実味。スパイスの要素もしっかりと感じられる。
全体的にしっとりとまとまっていて、丸みのある味わいになっているため、普段ワインを飲まない人でも飲みやすい。
価格:3800円前後
おすすめポイント
赤ワインは渋くて飲みにくいイメージがあると思いますが、このワインはそんなことはありません。
複数のブドウ品種から作られており、それらが合わさり非常にまろやかでしっとりとした味わいに仕上がっています。
この価格帯で、高級感のある味わいを感じることができるでしょう。
それでいて、高級ワインにあるような堅苦しさもなく、家庭料理に合わせることも可能です。
年末年始にはお肉料理を食べることが多いと思いますが、バッチリの相性です。
すき焼きや焼肉と一緒に飲んでもOK。
私はBBQのときによく飲んでいます。
ポルトガル国内で非常に高い評価をされており、今後値上がりする可能性が高いワインです。
コスパが良い今のタイミングで飲んでみることを強くおすすめします。
グレイス 甲州

画像引用:ENOTECAonline
ワインの説明
原産国:日本
相性の良い料理:日本食全般
価格:3300円前後
おすすめポイント
日本独自のブドウ品種である、甲州を使用したワイン。
生産者は世界的に評価が高い、グレイスワインが手掛けており、その完成度は3000円台の価格帯の中ではかなり高いです。
レモンを中心としたシッキリとした味わいで、どんな日本料理にも合わせることができます。
冬に食べる機会が多くなる鍋料理にもバッチリ合います。
年始の定番である、おせち料理に合わせても良いです。
近年、世界的にも注目され始めている日本ワイン。
その中でも世界的評価の高いワイナリーが作るワインを一度味わってみてはいかがでしょうか。
クリストフ・ミニョン ADN ・ドゥ・ムニエ エクストラ・ブリュット NV
ワインの説明
原産国:フランス
相性の良い料理:鶏肉、魚料理
価格:7500円前後
おすすめポイント
日本では「シャンパン」でおなじみの、シャンパーニュ地方で作られたスパークリングワイン。
こちらのワインは、日本の女性だけで審査するコンクール、サクラアワード2014年でハイスコアのダブルゴールド賞を受賞しています。
口に入れた白桃や花(薄い)のような香りが広がり、最後に酸味が少し感じられる上品にまとまったシャンパーニュとなっています。
一般的なスパークリングワインは、立ち上ってくる炭酸を刺激に感じて苦手に感じてしまう人も多いです。
しかし、こちらのワインは柔らかくキメが細かいアワに仕上がっているので、炭酸が苦手な人でも美味しく飲むことができます。
年末年始に上品なシャンパーニュはいかがでしょうか。