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【コロナも影響?】今後の日本はインフレに向かうのか?

インフレになるのか?

 

?子
日本がこれからインフレに向かう可能性があるって、記事を読んだんだけど。
日本は本当にインフレになるの?
たしかに、コロナの影響もあり日本はこれからインフレになっていく可能性が高いと、私は思います。
ケント
?子
何か理由があるの?
インフレになる理由は、新型コロナウイルス対応と、それ以前の日本政府と日本銀行の目標が関係しています。
それぞれについて、わかりやすく説明していきますね。
ケント

 

この記事を読むとわかること

  • 日本はインフレになるのか?
  • 日本のインフレ目標
  • 新型コロナウイルスの影響
  • インフレに対しての準備

 

日本がこれからインフレに向かう可能性が高い理由と、インフレ時代にはお金に対する考え方を買えなければならない理由をわかりやすく解説していきます。

インフレに対して、私達個人ができる対策についてもお話するので、よければ最後までご覧になってください。

 

 

 

今後の日本はインフレに向かうのか?

What's next

 

?子
それじゃあ、さっそく日本がインフレになる理由を教えて。
わかりました。
日本がインフレになる可能性が高い代表的な理由は、以下の2つです。
ケント

 

  1. 日本政府、日本銀行がインフレを目指しているから
  2. 新型コロナウイルス対策として、お金が大量に配られているから

 

それぞれ、順番に解説していきましょう。
ケント

 

 

日本政府、日本銀行がインフレを目指している

 

日本政府がインフレ目標を設定していることを知っていますか?

 

2013年に、日本政府と日本銀行はインフレ率2%を目標とすると宣言しています。
このことは、日銀のホームページ内の「金融政策」内にも、2%の「物価安定の目標」と「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」と書かれています。

 

政府や日銀は、デフレから抜け出さない限り日本経済は再生しないと考えています。
そのため、インフレ目標を設定し、そのために様々な対策を行っているのです。

 

?子
どうして、経済を良くするために、インフレにする必要があるの?
物値段が緩やかに上昇することは、私達の給料が上がることに繋がるからです。
ケント

 

インフレが進むことによって、給料が上がる流れは下の通りです。

 

物の値段が上がる ⇨ 売上が上がる ⇨ 売っている人の給料が上がる ⇨ 関係者の給料が上がる ⇨ 給料が上がったからお金を使う ⇨ 景気が良くなる ⇨ 物の値段が上がる

 

上のような流れで、インフレが少しずつ進むことによって、日本人全員の給料が少しずつ上がっていけば、日本経済も少しずつ成長していくということです。

 

インフレ率2%を目標にしているのは、日本だけではありません。
アメリカやヨーロッパなどの先進各国も同じように、インフレ率2%を目標にしています。
1つの国だけでインフレが急激に進めば、国家間の経済のバランスが悪くなるので、「みんな一緒に2%でインフレしましょう」ということです。

 

このように、政府がインフレになることを目標にしているので、インフレが進む可能性は高いです。

 

新型コロナウイルス対策として、お金が大量に配られている

 

そして、新型コロナウイルスもインフレに影響しています。

 

なぜなら、新型コロナウイルスで弱ってしまった経済を立て直すために、市場にお金が配られているからです。

 

日本マネーサプライ

 

上の図は、日本のマネーサプライをグラフ化したものです。
マネーサプライとは、市場にどれくらいのお金が出回っているのかを表す数字です。

 

「マネーサプライの数字が大きい=市場にお金が大量に供給されている」

 

グラフを見てもらうとわかりますは、新型コロナウイルスの流行をキッカケにして、マネーサプライが急激に増えていることがわかります。
これは新型コロナウイルスによって、弱ってしまった経済を支えるために行われた「景気支援策」が影響しています。

 

10万円配られたことは、記憶に新しいと思います。

 

その他にも、「GO TOトラベルキャンペーン」や「持続化給付金」など、大小様々な形でお金が配られています。

 

これらの対策は、新型コロナウイルスによって弱っている経済を立て直すためには必要なことです。
しかし、同時にインフレを引き起こす原因にもなります。
なぜなら、お金の量が増えるということは、お金の価値が下がるということだからです。

 

「世界に1つしかない宝石」と「世界に1万個ある宝石」、どちらに価値があると思いますか?

 

もちろん「世界に1つしかない宝石」ですよね?
それは、「世界に1つしかない宝石」の方が珍しい、つまり希少価値があるからです。

 

お金にも同じことが言えます。

 

「大量にあるお金よりも、少量しかないお金の方が価値がある」ということです。

 

お金の価値が下がるということは、物の値段が上がるということです。

 

お金の供給量が増える ⇨ お金の価値が下がる ⇨ インフレになる

 

 

インフレになる2つの理由(まとめ)

 

  1. 日本政府、日本銀行がインフレを目指しているから
  2. 新型コロナウイルス対策として、お金が大量に配られているから

 

このように、2つの理由から、日本では今後インフレが進む可能性が高いと思われます。
そして、インフレが進むということは、資産の形によっては、資産が減っていく可能性があるということです。

 

次は、インフレに強い資産と弱い資産があるという話をしていこうと思います。
将来や老後のために、備えておきたいと考えている人は必見の内容になっているので、ぜひ資産形成の参考にしてみてください。

 

 

インフレに強い資産、弱い資産|今後の日本で資産を守るために

世界地図_お金

 

?子
インフレに強い資産と、弱い資産があるの?
そうです。資産の種類によって明確に差がでます。
ケント
?子
例えば?
インフレに弱い資産の代表が「預金(貯金)」
インフレに強い資産が「株」ですね。
ケント
?子
貯金ってインフレに弱いんだ……
理由を含めて、簡単に説明しますね。
ケント

 

貯金はインフレに弱い

 

結論をもう一度言うと、貯金はインフレに弱いです。

 

なぜなら、インフレ率以上の金利が付かないからです。

 

記事前半で、政府のインフレ目標が2%だという話をしてきました。
つまり、目標が実現すると毎年物の値段が2%づつ値上がりするということです。

 

しかし、銀行に貯金していてもお金は増えないですよね?
増えたとしても、金利0.0001%のように微々たるものです。

 

貯金をしているということは、インフレ率の分だけ貯金の価値が減っているということです。

 

貯金の金額は変わらないかもしれませんが、貯金の価値は減っていきます。

 

インフレによって、1年間の生活費が200万円から250万円に上がったと仮定してみましょう。

 

  • 現在:貯金1000万円 ⇨ 5年間生活できる
  • 未来:貯金1000万円 ⇨ 4年間生活できる

 

同じ貯金1000万円なのに、1年も生活できる期間が短くなっています。

 

これは生活に必要になるお金が増えたのに、貯金は増えていないので、貯金の実質的な価値が低下したためです。

 

日本では「貯金=安心」だと思っている人が、ほとんどだと思います。
ですが、この考え方はインフレリスクを一切考えていない乱暴な考え方です。

 

近い将来日本はインフレに進む可能性が高いです。
そのときに、貯金だけで資産を持ち続けるということは、資産をジワジワ減らしていくことになるということです。

 

?子
貯金してれば安心だと思っていたけど、そうじゃないのね。
この考え方は欧米では一般的な考えです。
世界で1番貯金しているのは日本人ですからね。
ケント

 

 

株や投資信託はインフレに強い

 

貯金とは判定に、インフレに強いのが「株(投資信託)」ですね。
ケント
?子
株はどうしてインフレに強いの?
インフレになると企業の売上も大きくなるからです。
ケント

 

インフレになるということは、物の値段が上がるということです。
物の値段が上がれば、企業の売上も伸びる可能性が高いです。

 

そうなると、企業価値が上がり株価の伸びます。
株価が伸びれば、その企業の株を持っている株主の資産が増えるという流れです。

 

もちろん、どんな企業の株でも大丈夫という訳ではありません。

 

企業の業績をしっかりと確認して、継続して利益を出し続けられる企業の株を買う必要があります。

 

そして、それさえできればインフレが進んだとしてもそれに連動して、あなたの資産も増えていきます。
これが、株がインフレに強い資産と言われる理由です。

 

まとめ

 

記事の内容まとめ

  • 日本は今後インフレが進む可能性が高い
  • 政府と日銀の政策の影響
  • 新型コロナウイルスの景気支援対策
  • インフレの世界では、貯金の価値は下がり続ける
  • 株はインフレに強い資産

 

インフレについて説明してきましたが、いかがでしょうか?

 

未来のことを先読みして資産を作っていく、守っていくことはとても大切なことです。

 

これからも役立つ情報を更新しつづけていくので、またご覧になってくれると嬉しいです。
またの訪問をお待ちしております。

 

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