
新型コロナウイルスの影響で、なかなか外で運動するのは難しくなっています。(※2020年4月時点)
普段はジムに通ったり、外で運動している人にとっては、ストレスが溜まる日々だと思います。
普段は運動しない人でも、外出自粛の影響で出かけることもできないので、いつもより運動不足になっていると思います。
運動不足は免疫力低下の原因になるので、今の状況で免疫力が下がるのはとても危険です。
これらの問題を解決するためには、自宅で運動するしかありません。
この記事では、私が普段自宅で運動するときに使っているグッズをご紹介します。
あなたの運動不足解消に少しでも役立てていただければ嬉しいです。
おすすめグッズ
- ステッパー|自宅で歩こう
- ヨガマット|運動の幅を広げるために
ステッパー|自宅で歩こう
人間で一番大切な運動は歩くことです。
当たり前ですが、多くの人は普段なんとなく歩いていると思います。
ですが、歩くことは私達人間の様々な要素と関わっているのです。
-
-
歩いて健康になろう!【ポイントは歩く速度】
続きを見る
歩くことと関係していること
- メンタル
- 頭の回転
- 病気
ある研究では、1日8000歩歩くことが健康にとっては良いとされています。
家の中でそれだけ歩くのは不可能です。
試しに万歩計を身に着けて、1日家で過ごしてみるとわかりますが、1000歩もいかないです。
また、家にいる時間が長くなると座っている時間も長時間になります。
1日に9時間以上座っている人は、座っている時間が7時間未満の人と比べ、糖尿病のリスクが2.5倍高くなると言われています。
その他にも、座りすぎは様々な悪影響をもたらすとされています。
座りすぎの悪影響
- 肥満
- 糖尿病
- 高血圧
- 認知能力の低下
座りすぎを防ぐためにも、歩くことは大切です。
何もしないで、立ちっぱなしは嫌ですよね?
前置きが長くなりましたが、私がおすすめする自宅で歩く方法は「ステッパー」を使うことです。
東急スポーツオアシス フィットネスクラブがつくったツイストステッパー SP-100
もしかしたら使ったことがあるかもしれませんが、ステッパーはその場で足踏み運動するための運動器具です。
ステッパー最大のメリットは、何かをしながら運動できることです。
- テレビを動画を見ながら
- 本を読みながら
- 音楽を聴きながら
あなたがしたいことをしながら、ステッパーを踏むだけで”運動不足解消”と”座りすぎ防止”の2つのメリットを生み出すことができます。
私も、YouTubeを見ながら毎日30分ステッパーを踏んでいますが、運動している感覚はあまりありません。
気が付いたら、30分ステッパーを踏んでるような感じです。
運動している感じがあまりないので、普段運動しない人にもおすすめです。
1日1時間ぐらいは、テレビや動画を見ている時間があること思います。
その時間の半分だけでも、立ち上がってステッパーを踏みながら見るだけでも、運動不足解消効果があります。
初めてみるとわかりますが、足だけでなく腹筋や背筋も使うので、下半身だけでなく腹筋や背筋も鍛えることができます。
夏に向けて、お腹周りを引き締めたい場合でも、ステッパーは効果を発揮してくれます。
外出できるようになったときに、前よりも引き締まった体型になれるように毎日ステッパーを踏んでみませんか?
ステッパーは選ぶときのポイントは、なるべく丈夫で音の静かなものを選ぶと良いでしょう。
あまり安いものを買ってしまうと、すぐに潰れたり、音がうるさかったりします。
ステッパーを踏んでいる間、ずっと足元でギコギコ音がしていたら嫌ですよね?
ヨガマット|運動の幅を広げるために
ヨガマットはヨガをする人だけでなく、家で運動する人なら買って置いたほうが良いグッズです。
- 筋トレ
- ストレッチ
- ヨガ
色々な場面で活躍してくれます。
家で腹筋をしようと思って、背中や腰が痛くなったことはありませんか?
硬いフローリングの上で腹筋をしてしまうと、フローリングと接している体の部分にピンポイントに負荷が集中してしまうので、腰痛などの原因になりかねません。
腕立て伏せをするときでも、硬い場所でやってしまうと、手首を痛めてしまうことがあります。
そうならないために、ある程度柔らかく、滑らない場所で運動することが大切です。
ヨガマットなら、簡単に運動するのに最適な床環境を作ることができます。
ヨガマットを使うことで他にもメリットがあります。
ヨガマットのメリット
- 床の保護
- 騒音防止
- 体への負荷軽減
自宅で運動するとき問題となるのが、「床のキズ」と「騒音」です。
ダンベルなどの重りを使って運動しようと思っても、床に落として床にキズがついてしまいます。
特に賃貸の人にとっては大きな問題ですよね。
また、騒音も問題です。
腕立て伏せや腹筋ぐらいなら問題ないですが、ダンスエクササイズなどの体を大きく使う運動をするとどうしても音が出ます。
下の階に響いてないか不安ですよね。
苦情を言われてしまったら、その後自宅で運動するのが難しくなってしまいます。
ヨガマットを使うことで、この2つの問題を解決することができます。
ヨガマットは衝撃を吸収してくれるゴム性の製品が多いので、衝撃を吸収して音の発生を防いでくれます。
もちろんすべてではないですが、あるとないとでは大違いです。
ヨガマットを選ぶときのポイントは、"分厚くて"”ある程度大きい"モノを選ぶと良いでしょう。
薄いと衝撃を吸収してくれる能力が弱いですし、小さすぎてもできる運動が限られてしまいます。
厚さは10mm以上、大きさは180×70cm以上を基準に選ぶと良いと思います。
特別なこだわりが無ければ、Amazonなどの通販サイトで上位に出てくるモノを選べば問題ないと思います。
参考に私が使っているものを載せておきます。
Gruper ヨガマット 185*80mm 厚さ10mm 【収納ケース付】
記事前半で紹介したステッパーの下にヨガマットを敷けば、より音を抑えることができるので、一緒に買ってみても良いかもしれません。
ぜひ、ステッパーとヨガマットを使って、自宅でより快適に運動してみてください。
運動はストレス解消に最適なので、自宅で運動してコロナを乗り越えましょう!
ツイッターでは、ブログの更新通知などを行っています。
ブログの感想、ダイエットの相談もお待ちしております。連絡をくれると嬉しいです。
Twitter