
何かしておくべき体調管理ってあるの?
年齢を重ねるごとに、体調管理は難しくなります。
学生の頃なら、多少無理をしても平気でしたが、社会人になるとちょっとしたことで体調を崩してしまいます。
この記事では、体調管理の大切さと、最低限しておくべき体調管理術にをご紹介します。
ここ1年以上、体調を崩して会社を休んでいない私が、科学的に正しい体調管理術を解説します。
この記事を読むとわかること
- 体調管理が大切な理由
- 誰でもできる体調管理術
- 職場環境が体調に与える影響
体調管理術については、科学的なエビデンス(証拠)のあるものだけを紹介しています。
安心して、お試しください。

誰でも今より健康状態を良くすることができると思います。
ぜひ最後まで、ご覧になってください。
最低限の体調管理が必要な理由
自信がなくなる
体調管理ができないと自信がなくなっていきます。
体調が良くない状態で仕事をしても、本来の力が発揮できません。
中途半端な仕事になってしまったり、納期に間に合わなかったりしていしまいます。
そんな状態が続いていると、どうしても周りからの評価は上がりませんし、自分でも自分のことを評価できなくなってしまいます。
あなたが本来は仕事に対して十分な能力を持っていたとしても、体調管理ができないことが原因で能力が発揮できないと、
あなたよりも能力が低い人に負けてしまうことになります。
- 能力:100 、体調:60%(体調が良くない)⇨ 60点
- 能力:70、体調:100%(体調バッチリ)⇨ 70点
この状態が長く続くと、自分でも自分を信じられなくなってきて、自信がなくなってきます。
自信がなくなってくると、「なんで自分は仕事ができないんだ」と思い初めてストレスになり、さらにストレスが体調を悪化させます。
最低限の体調管理は、自分を信じてあげることに繋がります。
評価されない
体調管理ができていない人は、人から評価してもらうのが難しくなります。
体調不良で頻繁に休む人に、その日のうちに終わらない仕事は振りにくいですよね?
納期までに終わらせてくれるのか不安になります。
そして、その状態だと会社での評価は上がりづらいです。
評価しているのも人間なので、
- 仕事はそこそこだけど、毎日ちゃんと出勤しているAさん
- 仕事はできるけど、頻繁に体調を崩すBさん
この場合だと、Aさんの方が評価されることが多いです。
- 乗り心地は最高だけど、たまに故障する車
- 乗り心地は普通だけど、故障しない車
あなたならどちらに乗りたいですか?
安定感は安心感に繋がります。
安定感を生み出すために、最低限の体調管理は心がけましょう。
プライベートにも影響する
最低限の体調管理ができていないと、楽しいプライベートの時間も100%楽しめなくなってしまいます。
休日に体調を崩せば、もちろん遊びに行くこともできません。
無理に遊びに行っても、心から楽しむことができません。
そして、友達や家族との予定もキャンセルすることになるので、迷惑をかけてしまいます。
体調不良は事前に予想できないので、予定をキャンセルするとしたら当日です。
当日に突然予定をキャンセルさせられると、周りとしてはかなり困ってしまいます。
- 予定がポッカリ空く
- キャンセル代が発生する
- イライラする
何度も繰り返していると、遊びに誘ってもらえなくなったり、信頼関係にヒビが入ってしまいます。
私も何度か、友達に体調不良が原因でドタキャンされたことがあります。
体調が悪くなるのは人間なので仕方がない、と頭ではわかっていますが、まぁイライラしますよね(笑)。
プライベートの人間関係は仕事での人間関係以上に大切です。
楽しいプライベートの時間を最大限楽しむためにも、最低限の体調管理をしておくことは大切です。
【これだけはやっておこう!】最低限の体調管理3選
ここまでは、最低限の体調管理の必要性について話してきました。
ここからは、具体的な体調管理の方法について、説明していきたいと思います。
「最低限これだけはやっておこう!」というものを3つ厳選しました。
理由も含めて解説していきます。
もし、できていない項目があったら今日から改善してみてください。
あなたの体調改善のキッカケになると思います。
8時間睡眠

眠らないと辛いのは知っているけど、具体的に何時間眠れば良いのかは知らないのではないでしょうか?
睡眠時間の管理はとても大切で、睡眠時間が短くなると
- 免疫力の低下
- 集中力の低下
- 運動能力の低下
- 学習能力の低下
- 精神の不安定化
様々な悪影響があります。
ホリエモンこと堀江貴文さんも、基本的には8時間睡眠、最低でも6時間は眠る。
元メジャーリーガーのイチローさんも、睡眠の大切を著書の中でおっしゃっています。
社会的に成功している人の多くが、睡眠時間を大切にしていることは有名で、それは自身のパフォーマンスを下げないためです。
それだけ優秀な能力を持っていたとしても、睡眠時間が足りていないと100%の力を発揮することができません。
例え、持っている能力が上でも、発揮できる能力が負けていたら、競争には負けてしまいます。
そして、どれだけ優秀でも体調を崩して休んでしまえば発揮できる力は「ゼロ」です。
そうならないためにも、睡眠時間は大切にしましょう。
科学的な研究結果から、人間にとって最適な睡眠時間は8時間前後であることがわかっています。
毎日キッチリ8時間眠るのは難しくても、8時間眠れるようにスケジュールは立てましょう。
睡眠時間が長くなるいことで、自由にできる時間が短くなると思われるかもしれません。
ですが、体調を崩してしまうことによる時間の消費を計算に入れれば、結果的に睡眠時間をしっかり確保した方がトータルとしては時間を有効に使えます。
眠る時間と起きる時間を固定することから始めるのが、簡単に始められて効果的なのでおすすめです。
座りっぱなしにならない

座っている時間が極端に長くなると、健康に悪い影響があることがわかっています。
イギリスでは、「座りすぎ防止のガイドライン」を国が作成しています。
日本国内では、楽天が座りすぎ防止の対策として、スタンディングデスクを導入しています。
座り過ぎが健康に悪い理由は、
- 血流の悪化
- 筋力の低下
- 姿勢の悪化
などが挙げられています。
実際に、30分同じ体勢でいると血液の速度が70%ほど低下する、という研究結果もあります。
30分に1回は立ち上がるように心がけましょう。
小さなことですが、小さな積み重ねが健康維持には欠かせません。
まずはできることから初めてみましょう。
適度に遊ぶ

毎日一生懸命働いている人こそ、遊ぶべきです。
休日には疲れ切っていて、ダラダラと過ごして、気が付いたら月曜日。
そんな生活では、体は大丈夫ですが、心が疲れてしまいます。
どんなに休日しっかり休んでも、月曜日が近づくとテンション下がってきますよね?
ただ休むだけでは、心までは元気になりません。
休んで遊んでこそ、体も心も回復します。
最近、心から「楽しい!」と思ったのはいつですか?
- アニメ
- ドラマ
- ゲーム
- 音楽
- 運動
何でも良いです。
あなたが心から楽しいと思えることをして、楽しみましょう。
平日頑張って働いている社会人こそ遊ぶべきです!
もし、趣味が見つからないのであれば、コチラの記事を参考にしてみてください。
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【コロナは趣味を始めるチャンス!】自粛中にできる趣味10選
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あなたの趣味探しのお役に立てるかもしれません。
最後に
自己流で体調管理をするのは、やめておいた方が賢明です。
間違った知識で、体調管理をしようと思っても逆効果になることが多々あります。
例えば、健康にために野菜ジュースを飲んでいる人がいますが、食物繊維の含まれていない野菜ジュースを飲んでも野菜を食べたときと同じ効果は得られません。
このように、ちゃんと調べないでなんとなくの知識で行動しても、結果は付いてきません。
なので、まずは本で勉強することをオススメします。
体調管理や健康維持に役立つ本を一覧にしてまとめ記事になります。
実際に私が買って読んでみて、参考になった本だけを紹介しています。
もし、興味があればコチラの記事もご覧になってください。
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【体調管理の勉強】実際に読んでためになった本を一挙紹介
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