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【グルテンフリー】グルテンの危険性|そもそもグルテンって何?

グルテンフリー

 

グルテンフリーって、たまに耳にしますよね。
でも、どういう意味なのかはよく知らない。
そんなことありませんか?

 

ちなみに私は、この記事を書いている1週間前までは知りませんでした。^^;

 

この記事では、「グルテン」についてお話します。

・グルテンとは何か?
・グルテンの何が悪いのか?

 

 

色々な疑問が湧いてくると思います。
私が思っているよりも、「グルテン」は身近なものでした。

 

記事の流れ

・グルテンとは
・グルテンの害
・グルテンが含まれる食材

 

グルテンとは

 

そもそも「グルテン」って、何?
まずはここから知らないと話が始まりません。

 

グルテンは、小麦に含まれているタンパク質の1種で、「グリアジン」と「グルテニン」という物質が合わさったものです。

 

グルテンの特徴は、"粘り"と"弾力"です。
小麦粉と水を合わせて、こねるとモチモチとした弾力のある塊になりますよね。
パンを作ったことがある人ならよく知っている、あの独特の粘り。
それがグルテンの性質です。

 

強力粉と薄力粉って、ありますよね。
両方とも小麦粉ですが、グルテンの量が違います。

 

ポイント

  • 強力粉:グルテンの量が多い、パンなどで使用
  • 薄力粉:グルテンの量が少ない、クッキーなどで使用

 

パンを膨らませるには「発酵」と呼ばれる反応が必要です。
パン生地の中で「発酵」が進むと、二酸化炭素ガスが発生します。
ガスがグルテンのモチモチによって、外に漏れないことでパン生地は膨らむのです。

 

つまり、小麦粉を使っていてモチモチしていればグルテンを多く含んでいる、ということです。
日本では比較的最近ですが、欧米では昔からパンは主食として食べられてきました。
しかし、近年「グルテンを含む食事は、体に悪いのでは?」という論争が行われています。

 

そこで登場したのが、「グルテンフリー」という言葉です。

 

言葉の通り、グルテンを含まない食事に変えましょう、というものです。

 

有名テニスプレイヤーのジョコビッチ選手もグルテンフリーを推奨しており、
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」という本も売られています。
本まで書いているなんて、多才ですね。

 

 

日本では、プロ野球選手の菅野投手(巨人)がグルテンフリーの食事に変えたところ、体調が良くなったとコメントしています。

 

では、グルテンの何が悪いのでしょうか。

 

グルテンの害

 

グルテンを摂取してしまうとアレルギー反応を起こしてしまう人、グルテンをしっかり分解できない人がいます。
そのような人がグルテンを摂取してしまうと、
慢性的な下痢・便秘、腹痛、倦怠感などの症状が現れます。

 

ここでは、代表的な2つの症状を紹介します。

 

セリアック病

 

さきほど紹介した、ジョコビッチ選手はこのセリアック病だったことが知られています。

 

セリアック病とは、グルテンを摂取してしまうと、アレルギー反応を起こしてしまう病気です。
アレルギーとは、免疫反応が過剰に起こってしまうことを言い、花粉症もアレルギー反応の1つです。

 

セリアック病は遺伝が大きく影響することが知られており、欧米では人口の約1%はセリアック病だと言われており、非常にメジャーな病気と言えます。
日本人は0.1%以下の発症率と言われており、あまり有名ではありませんが、食の欧米化が進んでいる現代では注意が必要です。

 

セリアック病の人が、グルテンを摂取し続けると、
小腸で炎症を引き起こし、下痢や腹痛といった症状で表れます。

 

セリアック病の解決には、食事からグルテンを完全に無くすしかありません。
ヨーロッパでは、グルテンフリーのメニューがある店も多くあります。
(私が旅行で訪れたときも、表示がありました)

 

グルテン不耐症

 

グルテン不耐症は、グルテンを分解・消化する酵素が不足している人に起こる病気で、セリアック病の数倍多いと言われています。
免疫の病気ではないため、アレルギー検査(抗体検査)では、引っかかりません。
そのため、見過ごされることもあるそうです。
症状は、慢性的な倦怠感や下痢、便秘として表れます。

 

対策としては、やはり食事からグルテンを完全に無くすしかありません。

 

では、グルテンを含む食材とは、どんなものなのでしょうか。
あまりの多さに驚きます。

 

グルテンが含まれる食材

 

記事の前半でお話した通り、グルテンはタンパク質の1種で小麦に多く含まれます。
小麦以外にも、大麦やライ麦などにも含まれており、小麦だけではありません。

 

小麦粉の製品を避けるだけなら、できそうです。
しかし、小麦粉を避けるだけでは不十分です。
調味料やビールなどの酒、薬のカプセルにもグルテンは含まれています。

 

グルテンを含む飲食物の例

  • パン
  • パスタ
  • ケーキ
  • お菓子全般
  • 市販のカレー
  • ビール
  • 小麦を使用した調味料
  • などなど

 

 

全部抜いたら、何を食べたらいいんだというレベルで多いです。
それほど、小麦は私達の生活に欠かせないものになっているんだなと、実感させられます。

 

もし、この記事を読んで思い当たることがあれば医師に相談することをおすすめします。
もしかしたら、あなたの不調はグルテンが原因かもしれません。

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